こんな詐欺まがいのことを
あなたはしないで下さい!
あなたは日本人ですよね?
中国人韓国人じゃあるまいし
日本語の分からない外国人旅行者が利用した際
何て思うのか?・・・
・30分か1時間単位で統一価格が良心的
・平日と日祝とで価格を分けてもいい
・イベントのある日は価格を変えてもいい
(その際は看板で分かるように!)
看板には会社名が書かれているはずだから
SNSで叩かれるよ。
ビジネスは何でもそうですが、
『顧客視点』に立つ!!
これが成功の要点です。
(以下抜粋)
旅行中、駅前のコインパーキングに5日駐車したら「3万円」の請求に!
1日最大1000円だから「5000円」じゃないの?
長期間車を停めるときの注意点を解説
8/18(日) 11:30配信
自宅と最寄り駅が離れている人の中には、
自家用車を駅の近くのコインパーキングに駐車して、
出掛ける人は多いのではないでしょうか。
「最大料金」が設定されていることを確認した上で、
数日にわたる旅行の期間中停め続けることもあるでしょう。
しかし、料金システムを誤認すると、
数万円の請求が発生する可能性もあります。
どうすればトラブルを防げるのでしょうか。
本記事では、コインパーキングに長時間駐車するときの
注意点と看板の見るべきポイントを解説します。
お盆の旅行期間中に最大料金が適用されない3つの理由
最大料金があるはずなのに数万円の料金が請求される理由は、大きく3つあります。
パーキングに設置された看板記載などをよくみておけば
高額請求を防げるので、1つずつ確認しましょう。
■最大料金の繰り返しがない
多くのコインパーキングでは、最も大きな文字で
「1日最大1000円」といった具合に最大料金が掲げられています。
30分200円の駐車場であっても、
最大料金が設定されていれば、それを超えることはありません。
本ケースのように、「1日最大1000円」という記載だけを見る限りは、
旅行のために5日間停めても5000円で済むと思うかもしれません。
ただし、2日以上停める場合には、
「最大料金は繰り返します」という繰り返し適用の記載があるかの確認が必須です。
最大料金を繰り返す場合は認識の通り5000円で済みますが、
記載がなく「最大料金は1回限りの適用」である駐車場の場合、
高額の請求が発生するのです。
例えば、
30分200円、最大料金1000円で、繰り返しが1回限りの駐車場に、
旅行初日の午前7時から5日後の17時まで停めた場合の駐車料金は次の通りです。
●1日目 7時~24時まで最大料金の1000円
●2日目 0時~7時までは1日目最大料金の範囲内、7時から24時まで400円×17時間=6800円
●3日目 0時~24時まで400円×24時間=9600円
●4日目 0時~24時まで400円×24時間=9600円
●5日目 0時~17時まで400円×17時間=6800円
※最大料金は24時間適用されるパーキングを想定
合計3万3800円という恐ろしい駐車料金がかかります。
普段は日帰りのお出掛けしかコインパーキングを使わないという場合は、
気づかない可能性もあるでしょう。
使い慣れているコインパーキングであっても、
長期間駐車する場合は必ず
「最大料金の繰り返し摘用」があるかどうかを確認しましょう。
■最大料金は特定曜日のみ適用
コインパーキングに記載されている最大料金は、
「曜日限定」の場合があるため注意が必要です。
例えば、「1日最大1000円」と記載されていても、
小さな文字で「最大料金は平日のみ」
「土日祝日は最大料金はありません」
などと書かれている場合があります。
平日・土日祝日にかかわらず最大料金が適用されているかを必ず確認しましょう。
■特定のイベントのために特別料金が設定されている
いつも使い慣れていて、数日間停めたことがあるコインパーキングでも、
長期間の駐車の前にはしっかり看板を確認しましょう。
特定のイベントのために最大料金が適用されなかったり、
特別料金が設定されていることがあったりするからです。
夏には、花火大会やお祭り、ロックフェスなどのイベントに合わせて
特別料金を設定するコインパーキングが出てきます。
知らずに停めてしまうと、思わぬ料金を支払うことになるため注意が必要です。
2018年には、青森県青森市で、ねぶた祭のために
1時間5000円の特別料金となったコインパーキングに停めてしまい、
1日で6万円以上の請求をされた客がいたことが話題になりました。
自分が知らないイベントが開催されていることもあるため、
停める前の確認が大切です。
停め慣れた駐車場でも必ず看板の確認を
コインパーキングの看板表示は最大料金が目立つように
大きく記載されている一方で、
大切な情報が小さな文字で書かれていることも珍しくありません。
「最大料金は繰り返されるか」
「最大料金が除外される曜日はないか」
「特定のイベントで特別料金となっていないか」など、
長期間停める場合は必ず確認することが、
思わぬ高額請求を避けることにつながります。
なお、タイムズや三井のリパークなどのコインパーキングでは、
WEBサイト上で駐車料金のシミュレーションが可能です。
あらかじめ駐車場の料金を確かめておくと安心でしょう。
ただし、WEBサイト上の情報と当日の料金が異なる可能性もあるため、
現地での看板の確認は必須です。
執筆者:浜崎遥翔
2級ファイナンシャル・プランニング技能士